投稿日
December 6, 2023
最終更新
December 6, 2023
カテゴリー
tech
タグ
TypeScript雑記
TypeScriptには、Type Aliasesによって独自の名前を付けることができる。
プロダクトの開発の際、プロダクト独自のデータ型に対して、独自に型名を付けるべきなのか気になった。
Type Aliasesを付ける例
type TeamID = number;
type MemberID = number;
type Team = {
teamID: TeamID;
memberID: MemberID;
}
①利用者は型の中身が何なのか知らなくても利用できる
②特殊な変数を用意した場合でも、型によってどのような値を入れるべきなのかが分かりやすい(ドキュメントの一部になる)
const nextTeamID: TeamID = 3;
③グローバルな型定義にしていない場合、毎回importしなければならず面倒
import type { TeamID } from 'team';
function getTeamID(): TeamID {
}
プリミティブ型を直接利用する例
type Team = {
teamID: number;
memberID: number;
}
①格納されているプリミティブ型が分かりやすい
計算や値を操作する場合に扱いやすい
まとめ
場合によって最適なコードは変わるとは思うが、個人的にはType Aliasesを付けたい派