投稿日
January 16, 2021
最終更新
November 11, 2023
カテゴリー
tech
タグ
Git
はじめに
Git利用時、PRのサイズを調整するためにブランチ間の行数差分を確認したいことがあった。
PRのサイズが大きくしてしまうと、レビュワーの負担が増え、結果としてバグなどを見逃してしまいレビューの意味がなくなってしまう。
具体的なコード差分ではなく、差分の行数を知りたい場合は—shortstat
オプションを利用する。
このオプションを利用すると
- 変更があったファイル数
- 追加された行数
- 削除された行数
を表示できる。
developブランチで作業していて、mainブランチにPRを出す場合、以下のコマンドでmainブランチとdevelopブランチの差分の行数を確認できる。
git diff main develop --shortstat
出力の例
[dev@host:~$] git diff main develop --shortstat
9 files changed, 161 insertions(+), 34 deletions(-)
PRのサイズは適切に小さくしよう