投稿日最終更新カテゴリーtechタグデータベースMySQL :: MySQL 5.6 リファレンスマニュアル :: 8.8.2 EXPLAIN 出力フォーマットEXPLAIN ステートメントは SELECT ステートメントの実行プランに関する情報を提供します。 EXPLAIN は SELECT ステートメントで使用される各テーブルに関する情報の行を返します。これは、MySQL がステートメントの処理中にテーブルを読み取る順番で、出力にテーブルを一覧表示します。MySQL は Nested Loop 結合メソッドを使用して、すべての結合を解決します。これは、MySQL が最初のテーブルから行を読み取り、次に 2 つめのテーブル、3 つめのテーブルというように、一致する行を見つけることを意味します。すべてのテーブルが処理されると、MySQL は選択したカラムを出力し、さらに一致する行があるテーブルが見つかるまで、テーブルリストを逆戻りします。次の行がテーブルから読み取られ、プロセスは次のテーブルに進みます。 EXTENDED キーワードを使用すると、 EXPLAIN は、 EXPLAIN ステートメントに続けて SHOW WARNINGS ステートメントを発行することで表示できる追加の情報を生成します。 EXPLAIN EXTENDED は フィルタ処理されたカラムも表示します。 セクション8.8.3「EXPLAIN EXTENDED 出力フォーマット」 を参照してください。 EXTENDED キーワードと PARTITIONS キーワードを、同じ EXPLAIN ステートメントで一緒に使用することはできません。 EXPLAIN 出力カラム このセクションでは、 EXPLAIN によって生成される出力カラムについて説明します。あとのセクションで、 と カラムに関する追加情報を提供します。 EXPLAIN からの各出力行はdev.mysql.com