投稿日
最終更新
カテゴリー
タグ
組織体制
オンボーディング
- オンボーディングの高速・効率化
組織のロール
まずはエンジニア組織のロール再定義。当時、テックリードはそれぞれの技術領域であるフロントエンドやバックエンドに1人しかいないという状態でした。人数が増えていくのに、テックリードは領域に1人になってしまってスケールしない。テックリードになりたいと言ってもなれないイメージがありました。
テックリード自体も決定プロセスが不明瞭だったので、いつ・誰がなるのかよくわからないと思われていたようです。そのあたりをちゃんと見直そうということで、チームに1人設置して、技術的にチームをリードする。リーダーシップをすごく求めるような立ち位置に変えました。リリース・運用・保守に責任を持つということです。
メンバーの技術力向上
そこで、カオナビでは「スナバ」という制度を作りました。こちらは業務時間を週に2時間まで自由に使っていいという制度です。将来的に事業貢献やプロダクト改善につながるようなものであれば何をしてもかまわない時間を用意しています。未来の自分や誰かのためにゆとり時間を用意することで、それを活用してどんどんよりよい環境を整えていくことを目的にしています。
組織拡大
採用広報活動では、エンジニア採用が年々困難になっているので、トップダウンで何かやるのは難しいだろうと思っていました。みんなにも協力してもらって、主体的に関わってほしいと思ったので、Slackでみんなに伝えて、「協力してもらえる方はぜひお願いします」とアナウンスしました。今は10名以上集まって、採用チームのメンバーと一緒に、どういう施策をすればより人が集まるのか、カオナビの名前を外に出していけるのかといった施策を練っています。